企業戦略の1つとして、『クロスファンクション戦略』というものがあります。通常は、企業内における開発・生産・販売などの機能が縦割りにならないように、横串機能を設けて連携し、顧客に商品・サービスを提供することを表しておりますが、企業視点での戦略だと思います。顧客視点による『クロスファンクション戦略』とは、顧客のニーズがあるが企業都合で一度には手に入らず散在している状態、言わば縦割りの商品・サービスを横串的に一度に提供することだと思います。マーケットアウトを実践する企業にとっては、顧客のニーズに基づき、既存品を超えたあらゆる商品・サービスを提供するという『クロスファンクショナル』な姿勢が重要だと言えるでしょう。