起業専業企業×マーケットアウト 株式会社エムアウト
マーケットアウト カンパニー エムアウト
ビジネスコンセプト〜本当に欲しいものってなんだろう?
田口 弘 語録
2005年11月
【社長語録】「保証という付加価値」:価格保証

前回はマーケットアウトビジネスの『保証』という考え方の中から、納期保証についてご紹介しました。2回目の今回は価格保証についてご紹介します。
先日、「A」という商品を売り込むためにセールスマンが私のところにやってきました。
そこで私は値引き交渉をしました。するとそのセールスマンは「では30%値引きしましょう」と言いました。この場合、私は30%儲かったとは思いません。「少し交渉しただけで、30%も値引きするのだから、よそはもっと安く買っているのではないか」という不信感が残ることになります。価格保証とはこの不信感をなくすことです。
すなわち「あなたは高く買わされていない」ということを保証することです。そのためには、標準価格を確立することと、ビジネスが成長して利益が増えれば必ず標準価格を下げることで、その利益の一部をマーケットに還元することが必要になります。
そうすることによって、供給者は余計な駆け引きをする必要が無くなり、顧客は不信感を感じたり、相見積もりを取ったりする余計な手間やコストをかける必要が無くなります。結果としてマーケットの利益を最大化することにつながるのです。

2005年10月
【社長語録】「保証という付加価値」:納期保証

マーケットアウトビジネスでは『保証』という考え方を重んじます。今号からシリーズでマーケットアウトビジネスにおける「保証のあり方、その価値」をご紹介します。
商品やサービスをより早く、確実に届けることは大きな付加価値を生みます。お客様は極限まで納期が短くなり、その納期が保証されれば、在庫を持つ必要がなくなります。在庫を抱えるリスク、在庫を管理するコストが不要になるのです。
これらリスクやコストはこれまで最終消費価格に転嫁されていたと考えられます。極限までの短納期を保証することが、最終消費価格を下げ、デマンドチェーン(*)全体の利益を上げる可能性を秘めているのです。マーケットアウトビジネスでは従来の商品やサービスに「納期保証」という価値をつけて提供することがますます必要になってくると考えています。

2005年9月
【社長語録】シチズンアウト

マーケットアウトを政治に当てはめるとシチズンアウトになります。
今回の衆議院の選挙では大きな変化が表れました。それはこれまでの政治はガバメント・アウト、すなわち政権のための政治であり、政党のための政治でした。 しかしこれからは、シチズンアウト、すなわち本当の民意に基づいた政治に変わろうとしているのだと思います。

2005年8月
【社長語録】人材紹介業とは

人材紹介業は企業から料金をとるのではなくて、就職する個人から料金を取るべきだと思う。
戦後50年続いた高度成長時代が完全に終わり、新しい時代に入りました。
今後の人材紹介業は企業の論理に合わせて人材を紹介するのではなく、就職する個人の側に立って声を聞き、その人にふさわしい企業や職場を紹介するべきでしょう。
企業や個人を評価する能力が問われる新しいマーケットアウトビジネスが誕生するかもしれません。

2005年7月
【社長語録】1,000億円企業

少々のお金を儲けるためにはビジョンはいらない。 しかし、1,000億円の企業を創ろうとすれば、ビジョンが必要である。
お金儲けで始めたビジネスはスモールビジネスで終わる場合が多い。 大きな事業を創るためには、大きなビジョン、高い志が必要です。 マーケットアウトは大きなビジョンにも、高い志にもなるコンセプトです。 マーケットアウトというコンセプトの下では、企業は絶えず顧客・市場の声に耳を傾け、 いち早く商品・サービスに反映し続けなければなりません。 ビジネスモデルも変化し続けます。 その変化への対応を支えるビジョン、志こそがマーケットアウトであり、 継続的な成長の源なのです。 経営者が顧客・市場の声を聞くのを休めてしまった瞬間から、企業の成長は止まってしまいます。

2005年6月
【社長語録】勝ち組企業はよりマーケットに近づいた企業であることが多い

マーケットアウトビジネスには、絶対的な概念はなく、あくまで相対的な概念です。ですから、よりマーケットに近づいた企業が、そうでない企業より優位に立つことになります。よりマーケットアウトであることが勝ち組になるための条件です。

2005年5月
【社長語録】完全成果報酬型のコンサルタント業はマーケットアウトビジネス

報酬体系が完全成果報酬型とは、クライアント会社の利益に貢献した分だけ報酬を得るということです。コンサルタント会社は、利益を出さなければ報酬は一切得られません。そのため、コンサルタントはクライアント側の立場に立ち、共に企業価値、業績向上を目指し、Win-Winの関係構築を目指します。つまり、完全成果報酬型のコンサルタント業は、「マーケットアウトビジネス」といえるのです。

2005年4月
【社長語録】ゼロからの起業がマーケットアウトビジネス成功の近道

マーケットアウトビジネスは、顧客ニーズに合った商品・サービスの作りこみ・提供を継続的に実行することが重要であり、取引先の見直しなど相当な覚悟が必要です。日本人は「和を持って尊し」を大事にし、ビジネスの場においても例外ではないのですが、マーケットアウトビジネスを行う上ではこれが足かせになってしまいます。そのため、マーケットアウトビジネス成功の確度を上げるためには、過去のしがらみが多い既存企業における事業展開よりも、ゼロからの起業の方がむしろ有利だといえます。

2005年3月
【社長語録】オリジナリティーのあるコンテンツ

顧客ニーズに応えたオリジナリティーあるコンテンツが広告宣伝成功のキーポイントである。
広告宣伝を考える場合、まず、「高い資金を投じ、如何に有効な媒体を通じて行うか」を考えがちです。しかし、コンテンツ(商品・サービス自体そのもの)に顧客ニーズを徹底的に反映したオリジナリティーがなければ、費用対効果は低い上、広告し続けなければならない可能性もあります。逆に、オリジナリティーのあるコンテンツを有していれば、当然、費用対効果は高まり、更に、顧客の口コミ効果やマスコミから自動的に取り上げてもらえるメリットも得ることができるのです。従って、顧客ニーズに応えたオリジナリティーあるコンテンツが広告宣伝成功のキーポイントとなるのです。

2005年2月
【社長語録】インターネットの優位性

マーケットアウトビジネスでは、インターネットの優位性を生かすことが目的ではなく、いかに使いこなすかが重要である。
今日におけるインターネット時代では、いつでも誰でも双方向に情報のやりとりを行えるようになりました。また、それと同時にインターネットを活用したビジネスの可能性は大きくひろがりました。しかし、マーケットアウトビジネスにおいて重要なことは、インターネットの優位性を生かすことではありません。重要なのは、顧客利益の最大化を図るために、いかにインターネットを使いこなすかなのです。

2005年1月
【社長語録】企業が個人を選ぶのではなく、個人が企業を選ぶ時代

どの企業においても、「ヒト」は重要な経営資源です。そのため多くの企業では、「社員の長期定着化」を重視しています。しかし、個人の視点で考えると、「得意スキルが最大限活用でき、自分のペースに合わせて成長できる場を提供してくれること」が重要で、必ずしも1つの企業でそれが達成できるとは限りません。企業は、企業自身の成長段階やマーケット(顧客)ニーズに合わせて、最適な組織作りを行う必要があります。そのため企業は個人が「動く」ことを前提に、どれだけその個人が「選んでくれる」場を提供できるかが重要になってくるのです。

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