昨年2006年度にIPOをした企業は188社もありました。これは2000年の203社に次ぐ高い水準です。しかし新興株市場への投資、即ちジャスダック、マザーズ、ヘラクレスへの投資は3分の1ぐらいに減っています。そこには新興株に対する投資家の根強い不信感があるのです。
このことは、何を意味するのでしょうか。今、わが国には低金利のお金があり余っていますが、そのお金を生かして使う有望な事業が、極端に不足しているということではないでしょうか。
そこでエムアウトでは、今もっとも不足している成長性のある有望な事業をどんどん創って、世に送り出そうとしている訳です。有望な事業を創って、それを売って商売をしようというエムアウトのビジネスモデル、即ち起業専業企業はまだ誰もやっていない新しいビジネスモデルです。
一般の事業会社での売上計画も営業利益計画もない、あるのは特別利益計画だけ、しかもこの計画は誠に不安定。これで証券業界はエムアウトの上場を認めてくれるのでしょうか。
私達はそのために、確実に、継続的に、しかも発展的に、有望な事業を創り出す仕組みを構築しなければならないと思います。
そして、創った有望な事業を証券市場で売って利益を上げなければなりません。
それではエムアウトのマーケットは証券市場なのでしょうか。それとも各事業部の市場なのでしょうか。それは明らかに、エムアウトのマーケットは各事業部の市場であり、そのニーズに答えることで、結果として証券市場の期待に答えられるのだと思います。
いずれにしろ、起業専業企業であるエムアウトは今、大変難しいビジネスに挑戦しています。もし、大願が成就できれば、世の中を大きく変える突破口になるかもしれないと考えています。