起業専業企業をめざすエムアウトはベンチャーでもない、大企業でもない、第三の道だと位置づけていますが、それは裏を返せばベンチャーのいい点と大企業のいい点をあわせ持つ企業ということになります。
ベンチャー経営者のように、自立心が強く、商売センスやパワーがあり、しかも新しい発想の出来る個人が大企業のように組織的に一つの目標に向かって、一致団結するというイメージです。
それではその組織構造はどんな形になるのでしょうか。
例えば、新しい事業のための事業のシーズを収集する第一工程。
そのシーズを調査、分析、FSを実施しながら事業コンセプト策定・事業計画書を作る第二工程。
会社を設立し、実際に事業をやってみることにより、成長可能なビジネスモデルを確立する第三工程。
IPOを実施し、更なる発展を目指す第四工程など、起業を工程別に分業化してノウハウを蓄積する。
更に各工程は人事、IT、法務・経理など機能別に専門化されます。
これらの数多くの専門チームによって、一つの新しい事業が創られていく。
そんな仕組みをエムアウトは目指すことになります。
この場合、重要なことは、一つの工程、一つの部分ばかりやっていたのでは成長することは出来ません。従ってエムアウトでは、人材の流動化を徹底的に実施し、色々な工程、色々な部分を経験することで、「着眼大局、着手小局」という起業のためのプロの経営者を育成することになります。
個人が事業を創るのではなく、個人が集まった企業が事業を創るのです。それが起業のシステム化であり、産業化ということになります。