Q: エムアウトにおいて「事業」は商品ということですが、具体的にはどういう意味ですか?
A: エムアウトは起業専業企業であり、ベンチャーファクトリーですから、事業を起業し、起業した事業を売って生計を立てる企業ということになります。自動車メーカーが自動車を造って、それを売って商売をする。プラントメーカーが色々なプラント、例えば石油製品プラントや発電プラントなどを造って、それを売って商売をします。エムアウトは色々な事業を創って、それを売って商売をするということです。
つまりトヨタの商品は自動車であり、エムアウトの商品は事業だということです。
ただ、この場合、同じ商品でも決定的に違う点があります。それは、自動車やプラントはガソリンを入れて運転すれば動きますが、それは単なる物体であります。それに対してエムアウトの商品である事業は働く人も含めた生き物そのものです。その点が全く新しいビジネスモデルになる所以です。
それでは事業を売るということはどういうことになるのでしょうか。
それはその事業をIPOして、その株を証券市場で売ることであり、M&Aで事業そのものを売ることです。その他MBO(マネジメント・バイ・アウト)なども考えられます。
近年IPOは簡単には出来なくなってきました。IPOをすることによるメリットより、デメリットの方が大きくなって来たため、投資家が本当に評価してくれる事業でないとIPOをする意味がなくなってきました。従ってエムアウトが創る事業はすべてIPOできる訳ではなく、むしろ初めはM&Aが中心になるものと思われます。M&Aを数多くだしていけば、その中の何%かはIPO可能な事業も出てくるものと思われます。
このように起業専業企業であり、ベンチャーファクトリーであるエムアウトは、起業した商品である事業をIPOをしたり、M&A、MBOなどにより、売ることで生計を立てる新しいビジネスモデルの、新しい企業ということになります。