会長メッセージ

2017年の年頭にあたって

 あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え、心から新春のお祝いを申し上げます。

 さて新しい年、2017年わが国のベンチャー業界はどのようになって行くのでしょうか。
 アベノミクスの成長戦略の中核をなすベンチャー業界ですが、最近は各方面からの支援によって、一見活性化したように見えますが「起業活動指数」などを見ますと、先進国中、最も悪い状況は変わっていません。
 アメリカで発展したベンチャー業界が日本では何故、発展しないのか。そのことを考えてみますと、アメリカと日本の歴史的な違いや民族的な違いにあるのではないかと思います。従って私達はアメリカと同じことをやっていたのでは、アメリカには勝てません。日本独自のやり方でベンチャー業界を活性化しなければならないと思います。
 日本人は集団になると強い民族です。自分をおさえて、全体のために努力する国民です。従って高度成長期に大活躍した「ファクトリー」でスタートアップカンパニーを創るやり方がいいのではないかと思います。
 私達はスタートアップカンパニーを量産する「ファクトリー」すなわち「スタートアップファクトリー」というビジネスモデルを目指して、14年間やって来ました。少し自信がついて来たところです。
 最近は大企業とスタートアップカンパニーの協業が課題になっていますが、大企業の中にスタートアップカンパニーを量産する、スタートアップファクトリーを作られることをお薦めしたいと思っています。
 世の中が益々早いスピードで変化する時代になり、新商品開発だけではなく、新事業開発が常道化する時代になって来るものと思われます。

 新しい年、2017年はそのためにお役に立てることを始めたいと思っております。よろしくご支援の程、お願い申し上げます。

 新春にあたり皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 2017年1月1日

株式会社エムアウト
代表取締役会長 田口 弘

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