会長メッセージ

【会長語録】「新事業開発のプレゼンテーションで見極める判断軸は何か」



Q:   会長は新事業開発のプレゼンテーションを受ける際に、相手のどこをどのように
    見ているのでしょうか。見極める時の判断軸は何なのでしょうか。


  
Q:  会長は新事業開発のプレゼンテーションを受ける際に、相手のどこを
どのように見ているのでしょうか。見極める時の判断軸は何なのでしょうか。


A:  新事業開発に成功するための絶対的な条件は2つあります。
一つは「素晴らしいビジネスモデル」と、もう一つは「素晴らしい起業家」です。
この二つが揃えば新事業開発の成功の確率がかなり高くなります。

【1】 「素晴らしいビジネスモデル」とは。
これはエムアウトが提唱している「マーケットアウトビジネスに成功する6つの条件」を明確にクリアーに
していることです。

 (1) マーケットが特定されていること。
 (2) ターゲット業界が特定されていること。
 (3) 発想の転換があること。
 (4) 絶対的付加価値が大きいこと。
 (5) スケールメリットが大きく出ること。
 (6) 発展形が見えていること。


【2】 「素晴らしい起業家」とは。

 (1)  時代の流れ、ビジネスが向かっている方向が見えていること。
 (2)  構想の範囲がかなり大きいこと。
 (3)  ボーングローバルな人材であること。
 (4)  ITの使い方を知っていること。
 (5)  リーダーとしてのパワーがあること。
 (6) 人間的な魅力があり、信頼できること。


【3】  エムアウトが目指すスタートアップファクトリー方式とは。

  アメリカのベンチャーキャピタルの場合、ビジネスモデルと起業家のどちらに重点を置いているかを
考えると、 起業家に徹底的にこだわっているように見えます。
  ビジネスモデルはその方向さえ間違ってなければ、いいと言う考え方のようです。
  道なき道を行くのですから、どんなことに直面しても、それに適応して信念を貫く、天才的起業家を
探している ように思えるのです。

  エムアウトでは 「スタートアップを量産するスタートアップファクトリー」 を目指しています。
  スタートアップファクトリーでは、アメリカのベンチャーキャピタルとは違って、ビジネスモデルに
徹底的にこ だわって、成功の確率の高いビジネスモデルを創ることをめざしています。

  スタートアップファクトリーで天才的な起業家を採用したり、育成したりすることは出来ないと
思います。 
  従ってスタートアップのノウハウをファクトリーに蓄積して、成功の確率の高いビジネスモデルを
創出し、天才的な起業家でなくても優秀なビジネスマンであれば、起業は立派に出来るファクトリー
を創りたいと考えて います。それが新事業開発の日本的なやり方ではないかと思っています。


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