会長メッセージ

【会長語録】「2018年度 忘備録からの抜粋」 



Q: 2018年を振り返り、会長が忘備録から選ぶニューストップ10は どんなものになりますか。

A: 私は日頃、読んだ新聞や雑誌から重要だと思うニュースを切り取ってノートに忘備録として記録しています。その中から2018年を振り返り、世の中の変化が益々速く、しかも大きくなってきていますが、その速い流れの方向を示しているものを選んで、いくつか挙げてみました。
手短にタイトルだけにしましたが、それから速い流れの方向を掴みだしてみて下さい。ニューストップ10ではなく、16個にもなってしまいました。


       【 2018年度 忘備録からの抜粋 】

【1】 アルファベット新会長にスタンフォード大前学長を任命
米グーグルの持ち株会社アルファベットは、創業者の後見役だったエリック・ シュミット氏の後任にスタンフォード大前学長のジョン・ヘネシー氏を会長に選んだ。
(2018年2月3日 日経新聞)
   

【2】 ITビック5(アップル、アルファベット、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾン)若い企業のむ。
 2000年〜2017年の17年間、ビック5で600社買収(20兆円)。
(2018年2月12日 日経新聞)
   

【3】 米GM選択と集中徹底
   自動車製造会社からサービス事業会社への転換。
(2018年2月23日 日経産業新聞)
    

【4】 キーマンほど生え抜きより外様
   プロパー社員と外部人材を入れ替えることで業績を回復させる企業が増えている。
  (2018年2月19日 日経ビジネス)


【5】 銀行業務の三分の一奪われる。
   先端技術の進歩で2025年までに銀行業務の三分の一が大手ハイテク企業や新興のフィンテックに
よって置き換えられる。
(2018年4月12日 日経新聞)


    
【6】 変わる工場(ハノーバー見本市)最新技術を披露。
   キーワードはデジタルとリアルの融合。米国発のIT革命が小売業などを激変させたように、今度の
変革の波がモノの世界に押し寄せる。
(2018年4月24日 日経新聞)


【7】 アマゾンの野望。米アマゾンの家庭用ロボット開発が注目を浴びている。
   インターネット小売りのイメージはもはや時代遅れ。今やアマゾンは世界一の研究開発企業。
(2018年5月7日 日経ビジネス)


【8】 自動運転で移動コンビニ。
   トヨタとヤマトホールディングス、セブンイレブンジャパンと開発交渉。
(2018年6月9日 日経新聞)


【9】 保育園事業参入企業。
   1.セブン&アイ・ホールディングス 2.ビックカメラ 3.Jフロントリテイリング
    4.ゼンショーホールディングス  5.東京急行電鉄
(2018年6月11日 日経ビジネス)


【10】 量子コンピュータ、ついに来た。
   2019年カナダのベンチャー企業、Dウェーブ・システムズの量子コンピュータが日本に初上陸する。
(2018年7月16日 日経ビジネス)


【11】 グーグル、トヨタを逆転。
   グーグル自動運転特許競争力1位。車の主戦場はAIに移った。
(2018年9月13日 日経新聞)


【12】 「稼ぎ頭」10年で2割交代。
   この10年間で大きく収益構造を変えた企業が相次いでいる。事業部門別の利益を調べたところ、2割で
  「稼ぎ頭」が交代していたことがわかった。
(2018年9月15日 日経新聞)


【13】 トヨタ自動車 豊田章男社長の発言。
   「トヨタは“車をつくる会社”から“モビリティ・サービス会社”に変わることを宣言した。
そのためにソフトバンクとの提携が必要不可欠だ」
(2018年10月5日 日経新聞)


【14】 GE「デジタル転身」遠く。
   IOT囲い込みに苦戦、最終赤字が続き、就任一年のジョン・フラナリーCEO更迭。
(2018年10月8日 日経新聞)


【15】 米シアーズ破産法申請。
   19世紀末に創業し、小売りの名門米シアーズ・ホールディングス。かつてはウォルマートと並ぶ小売り
   の代表格。ECへのシフトなど消費者の変化への対応で出遅れ続けていた。
(2018年10月16日 日経新聞)


【16】 巨人GAFA社会共存の風圧。
   コスト膨張、下がる利益率。グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのIT大手4社が社会と
   共存するうえでの「コスト」を求められ、かつてのような高い収益性の維持は難しくなっている。
(2018年11月4日 日経新聞)



  


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